簡単!知ると選べる!! 楽しい食品添加物
かしこく健康になろう

一目でわかる!危険な食品添加物から安心のハムソーセージを選ぶ

ハムやソーセージのないお弁当や朝食はもはや想像できないほど、定番のおかずです。外食や夜のお酒のシーンでも欠かせない一品で大人も子供にも大人気です。冷蔵庫に必ずあるしほぼ毎日ハムやソーセージを口にしている方も多いのではないでしょうか。

毎日よく食べるものを、安心できるもので選んで、日々の健康を積み重ねましょう。

ハムやソーセージの基本的な原材料は
{豚肉・塩・砂糖・香辛料}です。思ったよりシンプルなんですね。

ここで一般的なハムやソーセージの作り方をみると、まず原料肉を塩漬け液につけます。

液を吸収すると風味が薄まるため、一般的には調味料(アミノ酸)など化学的に精製されたうまみ成分、結着剤、発色剤、着色剤、その他食品添加物を加えて原料肉の1.6倍の重量に増量します。

塩漬け液に加えられるものとして
糖類(ブドウ糖果糖液糖、水あめなど)
タンパク質(卵たん白、植物性たん白、乳たん白など)

発色剤(亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウムなど)
亜硝酸ナトリウムは発色以外に猛毒ボツリヌス菌の抑制効果もありますが、2015年に国連WHOの研究機関IARCが発がん性を指摘しました。

また亜硝酸ナトリウムとソルビン酸が組み合わさると相乗毒性があり、食品安全委員会の炭化物評価書では「両者の加熱試験反応によりDNA損傷物質が産生される」の記述があります。

着色料(コチニール色素など)
サボテンに寄生するエンジ虫から抽出した色素です。天然色素ではありますが2012年にスターバックスコーヒーが使用中止、同年日本の消費者庁からアレルギー誘発の注意喚起がされています。

結着補強材(リン酸塩 別名カルミン酸色素)
結着、保水、プリッとして歯触りをよくする効果がありますが、カルシウムの吸収を妨げになりイライラしたり骨や歯が弱くなります。セブンイレブンは2006年からオリジナル商品での不添加、イオンリテールではリン酸塩不使用の加工肉シリーズを出しています。

乳化安定剤(カゼインNa)
保水性、脂肪の分離を防ぎます。

酸化防止剤
保存料
化学調味料

厚生労働省が定めた食品衛生法に従い、適正に使用しているため、安全面では問題ない…つまり国が決めた安全とされる量で使用しているので大丈夫だといわれても、他との相乗毒性や10年後20年後考えると選べるならできるだけ控えたいですね。

ポイント1 まずは気軽に「無塩せき」

スーパーで「無塩せき」と表示のあるハムやソーセージを見たことありませんか?なんとなく自然派のイメージがしますね。もしくは漢字から「塩がない→塩分カット」を連想しますが本当の意味は…

ハムやソーセージの原料肉に発色剤や塩、香辛料などの液に漬け込む「塩せき」という製造工程があります。「無塩せき」とは発色剤(亜硝酸ナトリウム等)は使用しないで漬け込んだ商品ということです。

一般的なものより原材料がシンプルですね!スーパーで見つけられる率が高く、気軽に手にしやすいです。個人的には色については一般的な他の商品と比べてもまったく問題ありません。

食品添加物は無添加ではありませんが、無塩せきを作る企業の食の安心への意識が高く食品添加物をできるだけ控えようとして作られています。

参考価格:グリーンマーク ベーコンスライス60g ¥286

ポイント2 さらに極めるなら「無添加」

あまりスーパーでは滅多にお見かけすることないのですが、もし見つけたら絶対おススメなのが「無添加ハム、ソーセージ」です。

「無塩せき」のさらに上をいくもので基本的な原材料のみで作られています。

参考価格:大地うまみこい豚 ボンレスハムスライス70g ¥582

よく見かける3パック120g ¥268のような一般的なハムなどにいつも慣れていると無塩せきや無添加のハムは2倍~4倍もします。躊躇してなかなか新しいものに踏み切れなかったり断念する気持ちも当然あると思います。

極端かもしれませんが、個人的には先々の医療費でドカンと払わないといけないのを選ぶか、日々の買い物に費やすかと考えています。

以前は価格だけで選んでたり、自炊は主にお腹を満たすだけの意義で面倒に思うことが多かったのですが、今は買い物で何を選ぶかがハッキリとして迷わず、自炊のモチベーションも高まりました。

知ってしまったら気になる、そんな場合は

これを読んで今ある冷蔵庫のハムやソーセージを見て、「知らなきゃよかった」「どうしよう…コレ」と思われるかもしれません、でも大丈夫です!

亜硝酸ナトリウムとリン酸塩は水に溶けやすいので、50℃のお湯に10秒ほど湯ぶりすると減少できます。ソーセージは3本ほど切り込みを入れ1分程湯に浸すと同じ効果があります。使ったお湯は捨てましょう。

今回の要点

  • ハムやソーセージなどの加工肉は特に食品添加物が多い
  • 無塩せき=発色剤不使用、食品添加物が一般より少なめ
  • 無添加は食品添加物なし。ただし価格は一般的なものより高い
  • 一般的なハムやソーセージの添加物をお湯に浸すことで減少できます