簡単!知ると選べる!! 楽しい食品添加物
かしこく健康になろう
遺伝子組み換え

食品表示が分かれば迷わない!遺伝子組み換えの危険性~遺伝子組み換え3

毎日ニュースでいろいろなニュースが流れ、世界の各地でも様々なことが起こります。すべては私とは関係ないこと、そんなの知らないし思っていませんか?

さっき食べたチョコレート、エクアドル産。エクアドルってどこ!?今着ているコットンTシャツはMADE IN USA。日本って食料自給率低いから輸入めちゃくちゃ多いって聞いたことがありませんか。

日常生活でけっこう間接的に世界と繋がっていますね。

毎日の買い物でできる!あなたのための社会貢献

あなたは買い物のとき商品を手に取って、今夜の献立や家族の顔、自分の気分までは考えたり思い浮かべることでしょう。けれどその商品の作る企業の人、その向こうの原材料の生産者のことまではなかなか考えないことでしょう。

毎日の食事が自分や家族の健康を作ることを意識すれば、原産地や作るメーカー企業、原材料の安全性などチェックして信頼がおけるか選ぶ基準になるのではないでしょうか。

安さを優先するより質の高いものをつくるメーカー企業の商品を積極的に選ぶことで、自分や家族の健康、安全な原材料をつくる生産者や自然環境までも守ることができるのです。

予防医学の観点で日々の食事から健康を考えて食品の買い物での出費か、不調になってから医療費としての出費を選ぶかに分かれるかと思います。

あなたの買い物の選択が清き一票になります!

遺伝子組み換えと社会問題

農家の負担が激増
遺伝子組み換えのは「作物だけは枯れない除草剤を使い、人件費を抑えられる」「殺虫剤を使わないから農薬代が抑えられる」「収穫量が増える」と謳われました。沢山の農家が在来種より高額な遺伝子組み換えのタネで栽培を始めました。

結果は除草剤をまいても耐性のついた雑草が生えて人件費はかかるし、殺虫性の遺伝子組み換え作物に耐性のついた害虫が増え殺虫剤は使わなければならず、収穫量は増えませんでした。

かえって土壌は悪化し次第に化学肥料は大量に必要となり支出は増加の一途でした。フィリピンのカピス州ルソット地区では遺伝子組み換えコーンの栽培を借金をして始めましたが思ったほどの収穫はなく多くの農民が土地を失いました。

インドの綿花栽培農家も借金で遺伝子組み換え綿花の栽培を始めましたが、不作で借金が返せず自殺に追い込まれる農民が2005年で600人、2006年で680人と増加しています。

 

特許侵害で訴えられる
遺伝子組み換え企業は組み換え遺伝子は知的財産だと主張し、特許をかけています。特許は一定期間は発明者が独占的につくる権利があり、他者がつくる場合は発明者に特許使用料を払わなければならないとするものです。

しかし植物は人間が関与しなくても風に運ばれて自生します。それが遺伝子組み換え種であれば特許権の侵害として訴えられるのです。

北米では遺伝子組み換えの代表的企業のモンサント社は、勝手に人の畑に入りその作物を調べ遺伝子組み換え種だと分かると特許侵害で今まで多くの農家を訴えて破産に追い込みました。

破産を避けたいなら特許使用料とモンサント社との契約を結ぶ選択しかありません。その契約は・自家採取禁止・種はモンサント社から購入・農薬はモンサント社製・ライセンス料を払う・モンサントの立ち入りを許可・守秘義務というものです。

意図せず自分の畑に遺伝子組み換えの作物ができてしまったら、破産するかモンサント社と契約して遺伝子組み換え種の栽培をするかの選択しかできないのです。

 

今タネが危ない
特許権を盾に種苗会社の買収が各国で進んでいます。インドでは遺伝子組み換えの綿花のタネは在来種の4倍しますが、モンサント社がインドの種苗会社を買収し農家は在来種が買えません。

在来種が手に入っても、意図せず遺伝子組み換えと交雑が自然発生した場合でも特許侵害で訴えられます。これが特許権を主張し支配下にする構図です。

 

責任はどこにある?振り回される農家
2010年に沖縄で未許可の組み換え遺伝子のあるパパイヤが発見されました。農家は種苗会社から非遺伝子組み換えのパパイヤ「台農5号」として台湾から輸入されたものでした。農林水産省はそのパパイヤの伐採を命じ農家には7000万円の損害がでました。

原因は「台農5号」が中興大学で開発されたもので、そこは遺伝子組み換えパパイヤの開発研究をしているところでもあり意図せず交雑されたことによるものでした。

この損害を補償するのはどこなのでしょうか?人間が意図しない作物の自然発生の交雑を完全にとめることはできません。責任は非遺伝子組み換えとして種苗会社に売った中興大学?非遺伝子組み換えを仕入れた種苗会社?

これからこのような責任の所在が明らかにならない経済的損失が増える懸念があります。

 

警鐘をならす科学者が抹殺される
2012年フランスのカーン大学のセラリーニ教授の遺伝子組み換えが有害だとする論文が脚光を浴びると、モンサント社は論文の掲載雑誌の編集委員に息のかかった人物を送り込み2013年論文撤回をさせました。

2001年チャペル教授によるメキシコのトウモロコシが遺伝子汚染されている内容の雑誌ネイチャーの論文に対しネットで中傷キャンペーンが繰り広げられました。ネイチャーへの抗議文を送るよう呼びかけるメールの発信元はモンサント社を顧客に物広告会社でした。

大手マスメディアが遺伝子組み換えの真実が伝えられないのは、このような情報操作があるからです。

あなたの選択が遺伝子組み換えの未来を決めます

今回のまとめ

  • 遺伝子組み換えの本当の目的はタネの特許による独占と支配です。
  • 遺伝子組み換えの真実は圧力がるので受け身の情報ではなく自らつかみましょう
  • 非遺伝子組み換え商品の積極的選択で、がんばる企業を応援しよう